サビアンシンボルは、源のバイオリズムを実行する無限大の叡智が、その時の知らせを受けて1920年代にもたらしています。

無限大の叡智によりますと、2021年が節目の年となっています。サビアンシンボルの節目とは、その音が持つ意味が、更に自由に解き放されやすいという時の節目です。

より解き放されやすいサビアンシンボルは、あなたの中に在るどの様な事柄を引き出して行くのでしょうか。




学びの意図

何か例を出してみたいと思います。例えば、生まれた時のサビアンシンボルの中で、木星のサビアンシンボルが、牡羊座9度「水晶を見つめる人」の人は、叡智の辞書からは、「高次の意図を受け取りやすい特性を引き出やすい」という風になっています。

高次の意図を受け取りやすい特性を引き出やすい音を持っていても、脳内がくるくると、一言ではコンプレックスタスクになってしまいやすい傾向性をお持ちの方、制御クリスタルの影響を受けた思考を抱いやすい方など、思考回路が曲線を持ちやすい方、環境に依存しやすい傾向性の方は、その違いはありましても、高次元の意図が学びの意図になりやすい傾向を持つ事になって行きます。

コンプレックスタスクは、複雑な仕事という意味で一般的に用いられています。

脳は様々な回路を持っていますけれども、脳内にてコンプレックスという心理的な複合観念が、頭の中をくるくると回る反復を起こす様なタスク(作業)として表現しています。

ここでは特に無限大の叡智では「悪(不要と言われる様なな残留思念の蓄積物)」から、コンプレックスタスクにしてしまう傾向性の方は、学びの意図がもたらされやすい事を伝えています。

心理学用語のコンプレックスは、衝動や経験からの記憶等が、複雑に絡み合って形成される感情の複合体を指し示しています。インフェリオリティーコンプレックスという他者との比較から生じる心的な劣等感とは少し異なりますが、コンプレックスと劣等感は、近い意味として同じ様に用いる事もあると思います。

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